楽天モバイル シニア割

 

毎月の携帯料金が高すぎるわ(-_-;)
もう少し安くならないかしら…


 

還暦を過ぎて、年金暮らしとなった母がそうぼやいてました。

 

彼女はもともとdocomoのらくらくホンを使用していたのですが

 

年金頼りの生活になった事で、もう少し使用料金を抑えたいと思ったそうです。

 

私がちょうど楽天モバイルについて調べていたので、「お母さん、楽天に変えてみたら」と尋ねると

 

「楽天モバイルって割引プランあるの?」

 

「今みたいならくらくホンを使いたいけど、取り扱ってるの?」

 

と言ってきました。

 

この記事をご覧になってる方は、私のように

 

「楽天モバイルをシニア世代の親に持たせたい」

 

と考えているのではないでしょうか。

 

そして、親御様も上記の悩みを抱えている事でしょう。

 

そこでこのサイトでは

 

・楽天モバイルはシニア割があるのかどうか!?

 

・シニア層が楽天モバイルをお得に使う方法

 

・らくらくホンの有無について

 

これらについてリサーチしてみました。

 

楽天モバイルはシニア割があるのか

結論から言うと

 

楽天モバイルにシニア割は存在しません。

 

もともと楽天モバイルは、料金プランが比較的安い設定となっています。

 

 

ギガ数の月額利用上限

月額料金(税込)

〜1GB

\0

1〜3GB

\1078

3〜20GB

\2178

20GB〜

\3278

 

 

このように、使うギガ数によって料金が変わるというのが基本となってるんですね。

 

これに加えて、機種の分割料金や通話代、各種オプション費用が請求されるというシステムなのです。

 

因みに、通話代に関しては専用アプリ「Rakuten LINK」を利用する事で無料にできます。

 

 

もちろん、通常の電話アプリを使って通話する事もできますが

 

この場合

 

「通話10分かけ放題」(月額1,100円)

 

というオプション契約をする必要が出てきます。

 

でないと、通常利用で30秒あたり22円(税込)がかさんでしまうんですね。
(かけ放題の契約をしても10分を超えると同じ料金が発生します)

 

 

幸いうちの母は、家で過ごす事が増えたせいか電話を使う頻度が減りましたが

 

やはり何かあった時のために契約しておく事を薦めました。

 

でないと、Rakuten LINKで繋がらなかった時にとんでもなく損をすることになりますからね(^^;

 

また、各種オプションについても有料のものが多いので注意が必要です。

 


 

・有料オプションと料金一覧

オプション名(有料)

料金

故障紛失保証 with AppleCare Services

月々715〜1309円

スマホ交換保証プラス

月々715円

持ち込みスマホ安心保障

月々715〜1309円

ノートモバイルセキュリティ

月々220円

あんしんコントロール by i-フィルター

月々330円

スマホ操作遠隔サポート

月々550円

楽天モバイルWiFi by エコネクト

月々398円(1ヵ月無料)

データチャージ

1GBあたり550円

10分かけ放題(OS標準アプリ)

1100円

選べる電話番号サービス

1,100円

国際通話かけ放題

980円

 

これについても、事前に必要かどうかを2人で話し合って決めました。

 

最初は不安になってあれもこれもオプションをつけたがる母でしたが

 

「考えなしでオプション付けると料金上がるよ!」

 

とくぎを刺しておきました(^^)

 

このように楽天モバイルは、基本プランが安く設定されてるため、シニア向けに設定されたお得プランというのが存在しないのです。

 

これにはちょっとがっかりですね(^^;

 

ただ、他のキャリアは基本プランが無料という所がありません。

 

 

 

・アハモ(docomo)の基本プラン

 

・UQモバイル(au)の基本プラン

 

・Yモバイル(Softbank)の基本プラン

 

 

 

そのため

 

◆年金暮らしになって外出する機会が減っている

 

◆自宅にネット環境があるので困る事がない

 

◆楽天モバイルの通信エリア内に入っている

 

このような場合は、楽天モバイルがお得になります。

 

\シニアなら断然お得/

楽天モバイルの公式サイト

 

シニア層が楽天モバイルをお得に使う方法

「いくらプランが安いと言っても、やっぱりシニア割がなければ心配」

 

そんな不安を抱えてる方も少なくないと思います。

 

せっかく変えたのに逆に損してしまったら嫌ですもんね。

 

そうならない為にも、以下の2つを意識しておきましょう。

 

1:自宅にWi-Fi環境を整えておく

 

2:楽天ポイントを活用する

 

1:自宅にWi-Fi環境を整えておく

外出も減り、家で過ごす時間が増えているのであれば、Wi-Fiを活用するようにしましょう。

 

現在同棲していて、自宅にWi-Fi環境が既にあるのであれば問題ないですよね。

 

常にWi-Fiに繋げておけばギガ数を減らす心配もありません。

 

1GBまでなら実質無料となりますからね。

 

尚、Wi-Fi環境がなくて楽天モバイルを使うにあたって、光回線を契約しようと検討してるのであれば

 

楽天ひかりがお得です。

 

楽天ひかりは、現在「UN-LIMITキャンペーン」というものをやっていて、月額料金が1年間無料で利用できます。

 

 

私は現在、母と同棲しており、docomoの光回線を契約してるのですが、母が楽天モバイルに切り替えたら楽天ひかりを契約しようと考えています。

 

やはり光回線って意外と高いんですよね(^^;

 

docomoを含め、ほとんどの会社が月々5000円程かかっちゃうんです…。

 

スマホの代金がいくら安いといっても、ネット代がこれだけ高いと痛い出費ですよ(T_T)

 

でも楽天モバイルと同時に楽天ひかりを契約すると1年間無料になるんです。

 

試しに料金シミュレーションをしてみたらこれだけの金額でした。

 

 

1年目はきちんと0円と表示されていますね。

 

初期登録費用だけは、初月だけかかってしまいますが、それでも1年間無料だととても助かりますよね。

 

楽天ひかりのキャンペーンや費用に関する詳しい内容は、別の記事でご紹介します。

 

2:楽天ポイントを活用する

 

毎月の使用料を安くしたいなら、楽天ポイントを活用しましょう!

 

楽天モバイルは、溜まった楽天ポイントを月々の支払いに使う事ができます。

 

楽天市場でお買い物をされるのであれば、ポイントが徐々に溜まっていきますよね。

 

そのポイントを利用すれば、月々の負担が軽くなります。

 

私の場合、普段楽天カードを使って支払いをする機会が多いんですが、意外と溜まりますよ。

 

月々の必要経費

およそ5万円

約500ポイント

日用雑貨

およそ1万5千円

約150ポイント

食費

およそ3万円

約300ポイント

合計

およそ8万5千円

約850ポイント

 

これ毎月かかるお金を平均した金額なのですが、およそ850ポイントは毎月溜まっています。

 

実家に住んでるので家賃がかからないというのと、買い物もそこまで頻繁にする事もないので月々の支払いもそんなに高くありません。

 

ですがマンションやアパート暮らしをしていたり、職場までが遠くて車や交通機関を利用してるのであれば、もっと沢山ポイントが溜まりますよね?

 

それを活用すれば親御さんの使用料を負担するとしても、そこまで高い金額にはなりませんし、むしろ無料に近い金額になります。

 

毎月の支払いでポイントを利用する場合、クレジット決済をする必要があります。

 

口座振替だとポイント適応外となってしまうので注意してください。

 

以上2つが、シニア層でも楽天モバイルをお得に利用する方法になります。

 

楽天モバイルはらくらくホンを取り扱ってるのか

「楽天モバイルはらくらくホンって取り扱ってるの?」

 

料金以外にも気になるのはこれですよね。

 

結論から言いますと

 

楽天モバイルはらくらくホンを取り扱ってません。

 

ただし、らくらくホンに近い機能が搭載されたスマホは販売されています。

 

ホームボタンが大きい設計のらくらくホンでなければダメ!ということでなければ、おすすめできる機種がありますのでご紹介しますね(^^)

 

シニアにおすすめの機種

 

シニアにおすすめな楽天モバイルの機種は、「AQUOS sense4 lite」です。

 

 

このスマホには、シニア層の方でも安心して使えるように「かんたんモード」という機能が搭載されています。